子供の目の腫れは小児眼科で診察してもらいましょう
子供の目の腫れは小児眼科で診察してもらうようにしましょう。
少し腫れているぐらいならわざわざ眼科へ行く必要はないと考えている方もその考えは間違っています。
放置して自然に治るものもありますが、症状によっては治らずに余計に悪化してしまうことがあります。
赤ちゃんなどの年齢がかなり小さい場合は症状が出たらすぐに小児眼科へ連れて行って下さい。
小児眼科は名前の通り小さい子を専門とした眼科です。
普通の眼科でも良いですが、近くに小児眼科がある場合はそちらの方が専門的なので行きましょう。
お医者さんに診てもらうことで症状がはっきり分かり症状が解決へと導きます。
自己判断でそのままの状態にしておく方が危険です。
症状が出てきたらなるべく早いうちに連れて行くようにして下さい。
早期で連れていくことで悪化することがなく治療が早く終わります。
逆に遅くなればなるほど治りが悪くなり何回も通わなければいけない事態になります。
後は診察してもらえば原因がはっきり分かり安心できます。
子供が目のかゆみを訴えてきたら、小児眼科を受診しましょう
子供が体調不良の時にかかる「小児科」があるように、眼科にも「小児眼科」があります。
中高年に差し掛かってくると老眼や白内障、緑内障にかかりやすくなり一般の眼科で検査や治療を受けますが、小児眼科ではまた少し違った役割をしています。
赤ちゃんから学童期にかけての目の成長段階を見守り、もし、視力に異常があれば正常に発達していけるように治療をしていく働きもします。
今、アレルギーにかかる子供が多いので花粉症や、ハウスダストからくる目のかゆみを訴える子供も少なくありません。
大人でしたらドラッグストアなどで購入した目薬をつけて、済ませてしまうことも少なくないですが、子供の場合は様子を見て酷くなりそうだったらなるべく早く、小児眼科を受診しましょう。
というのも子供は大人と違ってかゆいと容赦なく目をこすってしまいます。
そこからばい菌が入って結膜炎になってしまうこともあります。
ですので早めに受診して薬を処方してもらい、かゆみをとってあげることが大切です。